PowerDVD XP for VAIO
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CyberLink PowerDVD XP for VAIOをお使いいただきましてありがとうございます。
このReadMeでは PowerDVD XP for VAIOや、PowerDVD XPシリーズに関する情報を記載しています。操作方法、各種機能の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
[ ご注意 ]
- このPowerDVD XP for VAIOは、Dolby Headphone及びDolby Virtual Speakerに対応しておりません。
- PowerDVD XP for VAIOでは、光デジタル音声出力端子を搭載している機種であれば、光デジタル音声出力を利用できます。
- 特定のDVD-Videoの再生時に、画面にノイズ等が発生した場合について。
これは再生支援機能を有効にしている際に発生する現象です。この現象を回避する為には、下記の手順に従って、再生支援機能を解除してください。
- PowerDVD XP for VAIO を起動する
- 「設定」ボタンを押す
- 「グラフィック」のタブをクリックする
- 「グラフィックカードの再生支援機能を使用する」のチェックを外す
- 「OK」ボタンを押して「設定」ウインドウを閉じる
以上の操作を行った後で、DVDの再生を行って下さい。
- ヘッドフォンを使用した場合などで、音量が小さく聞き取りにくいと思った場合について
◆PowerDVD XP for VAIOの主な特長
- ソニーMPEG2エンコーダーボードからのTV出力機能(同ボード搭載機種のみ)
- Dolby Virtual Speakerを搭載(Dolby Headphone搭載機種のみ)
- -VRで記録されたDVD-R/RWディスク、+VRで記録されたDVD+R/RWディスクの再生機能
- 操作パネルにシンプル/アドバンスモードを搭載
- カラーコントロールに4つのモードを搭載、ユーザで作成した設定も名前を付けて保存が可能
- バイリンガルキャプション(字幕二カ国語分表示)
- クローズドキャプション対応
- LFE(Low Frequency Effect−重低音効果)を搭載
- IFOモード搭載により、DVDオーサリングしたデータをハードディスク上で再生可能
- ツールバーのカスタマイズ機能を搭載
- ホイールマウスのホイール部分を早送り/巻戻し、音量などに設定できる機能を追加
- DVDの再生レジューム機能搭載
◆製品版のPowerDVD XPシリーズとの違い
※PowerDVD XPシリーズには大きく分けて「PowerDVD XP」と「PowerDVD XP Pro」の二つのバージョンがあります。
下記のご説明で[Pro]とあるものは、「PowerDVD XP Pro」のみの機能になります。
製品版のPowerDVD XPシリーズのみにある機能
- ファイルモード
(AVI、MPEG1/2、MP3、WMV等各種ファイルを再生可能)
- スナップショット機能
- ブックマーク機能
- 操作パネル(UI)選択機能
- インターネット接続機能
- SVCD再生対応
- A3D/Directsound3D
- Dolby Pro logic II [Pro]
- TruSurround XT [Pro]
- dts音声デコード機能 [Pro]
- リージョンコードの再設定
注:製品版ではソニーMPEG2エンコーダーボードからのTV出力は行えません。
◆PowerDVD XP for VAIO の制限事項
- VideoCD、-VR、+VR、PALで収録されているDVDタイトルについては映像や音声が正しくTVに出力されないことがあります。
- 使用可能な操作パネルを変更する事はできません。
- DTS音声出力についてはサポートしていません。
- ファイルモードでの使用はできません。
- PowerDVD XP for VAIOの代わりに 製品版のPowerDVD XPのインストール(アップデートを含む)を行わないでください。
TV 出力など、VAIO専用にカスタマイズされた機能が動作しなくなります。
また、製品版のPowerDVDをインストールしたときの動作についても保証はいたしません。
- VAIO専用アプリケーション「Giga Pocket」を使用時に、PowerDVD XP for VAIOを起動させることや、逆にPowerDVD XP for VAIOを起動中「Giga Pocket」を起動させることは、録画に支障をきたすことがありますのでおやめください。
- 4:3テレビ(ノーマルテレビ)を使用して、16:9のタイトルをレターボックス表示をすると、画質が若干落ちます。
- レターボックス
4:3画面にワイド画面を記録するために、画面上下に黒帯部分を作り、その中央部に映像画面を配置する方式
- PowerDVD XP for VAIOとWindows Media Playerを両方起動し、DVD等の再生を行うと再生動作が支障をきたすことがあります。
- 日本国内モデルのリージョンコードは“2”です。コードが“2”か“all”のディスク以外は再生できません。
- AudioCDの再生はできません。
- MP3の再生はできません。
- DVD-RWのメディアで作成したタイトルは、DVD-RW以外のドライブでは正常に読めないことがあります。
- DVD+RWのメディアで作成したタイトルは、DVD+RW以外のドライブでは正常に読めないことがあります。
- 管理者権限以外では、-VRで記録されたDVD-R/RWディスクを再生することができません。
- PC本体出力でのご使用時と、TV出力ご使用時において、DVD再生停止中の[カラーコントロール]タブの表示仕様が異なります。PC本体出力時の場合、DVD-Video再生時に[カラーコントロール]のタブが表示されます。TV出力時の場合、常に[カラーコントロール]タブが表示された状態になります。
こちらは製品仕様になりますので、ご了承下さい。
- ファイナライズしていない -VR/+VRは再生できないことがあります。